G7サミットに出席するためフランスを訪れていた高市総理は、一連の日程を終え、帰国の途につきました。初めてのヨーロッパ外遊の成果と課題について、同行した中島記者の報告です。

政権幹部の一人は、「エネルギー問題など、G7共通の課題を高市総理が主導して議論したことで、G7が結束出来た」と成果を強調しています。

高市総理
「G7が誕生した半世紀前と同様に、エネルギー安全保障やサプライチェーンの強靱化といった現下の世界的な課題に対して、G7として、しっかりと一致した答えを出すことができたと考えています」

G7サミットに初めて参加した高市総理ですが、共同声明には、石油やレアアースを含む重要鉱物の備蓄制度の整備に関する高市総理の提案が盛り込まれました。

この間、トランプ大統領とも短時間の懇談をおこなった高市総理ですが、アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に合意する中、G7としては、結束して合意の実行に向けた支援をおこなう方針です。

ただ、ホルムズ海峡への自衛隊の派遣を含め、日本として法律の制約がある中、どのような支援を行えるのか、今後、高市総理は難しい判断が迫られることになりそうです。