再審で無罪となった袴田巌さんの姉・ひで子さんが国会に出席し、再審制度の見直しをめぐり「良い証拠も悪い証拠も全部出して裁判をやっていただきたい」と訴えました。
袴田巌さんの姉・袴田ひで子さん
「神様が作った法律ではございません。人間が作った法律なんです。改正できないことはないと思っております」
衆議院・法務委員会では、刑事裁判のやり直し=「再審制度」を見直すための刑事訴訟法改正案が審議されていて、袴田ひで子さんが参考人として出席しました。
ひで子さんは、検察官が不服を申し立てる「抗告」が弟・巌さんの長年の拘置所生活につながったと話し、検察側への証拠開示命令についても「良い証拠も悪い証拠も全部出して裁判をやっていただきたい」と訴えました。
あすの法務委員会では高市総理も出席して審議が行われる予定で、与党側は12日の採決を求め、野党側との調整を進めています。
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