アメリカ発のコーヒーチェーン「スターバックス」が韓国で実施した販売キャンペーンに批判が殺到。大きな不買運動に発展しています。
「パリン!」
韓国・光州市。集まった人たちが「スターバックス」のマグカップやタンブラーを次々と壊していきます。
きっかけとなったのは、韓国のスターバックスが今月18日から始めた販売キャンペーン。「5・18タンクデー」と称し、タンブラーをPRしました。
46年前のこの日、当時の軍事政権が民主化運動に対し戦車(タンク)を投入して弾圧、数百人が死亡した「光州事件」が発生。韓国にとっては民主主義の礎となった象徴的な出来事で、スターバックスのプロモーションはこの事件を揶揄しているなどと批判が殺到したのです。
光州市での不買運動
「スターバックスを不買しよう」
「不買しよう。不買しよう。不買しよう」
事件の現場となった光州市だけでなく、SNSでも…
SNS投稿
「(誰かに)買ってもらっても飲まないと決心」
「滅びろスターバックス」
また、李在明大統領もSNSで「市民たちの血が流れた闘争を侮辱している」などと批判しました。
スターバックスコリアはその日のうちに謝罪。代表は解任されました。
カフェ大国・韓国で起きた世界を代表するコーヒーチェーンの不買運動。事態の収束は見えていません。
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