韓国の半導体大手「サムスン電子」で労使交渉が重要な局面を迎えています。現在行われている交渉で妥結しなければ、組合側はあすからストライキに突入する方針で、経済損失は10兆円にも及ぶとされています。
加入者が7万人あまりに及ぶ「サムスン電子」の労働組合は、会社側に対し、賞与の上限撤廃や赤字事業部門の従業員の待遇改善を求めていましたが、会社側と折り合いがつかず、交渉が長期化していました。
きょう午前にも交渉が行われましたが、妥結できず、交渉後、組合側はあすからストライキに入ると発表しました。
その後、午後4時から、きょう2回目の交渉が行われていて、3時間近く経つ今も交渉が続いています。
韓国政府は、組合側がストライキに入れば、経済損失が日本円で最大10兆円に及ぶおそれがあるともしていて、交渉の行方が注目されています。
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