大手損保グループ3社の昨年度の決算が出そろいました。自然災害の減少で好調な決算が相次ぎました。
大手損保3社の昨年度のグループの決算が出そろいました。
▼三井住友海上などを傘下にもつMS&ADホールディングスは、最終的な利益が前の期と比べて13.8%増えて7873億円でした。自然災害が減少したことや保険料率の引き上げなどにより、過去最高を更新しています。
国際的な会計基準を採用している▼SOMPOホールディングスも前の期のおよそ2.6倍の6400億円となりました。
▼東京海上ホールディングスは、政策保有株の売却益が減少したことで最終利益は前の期に比べて7%減少し、9804億円でしたが、政策保有株の影響を除けば、前の期から増益となっています。
好調な決算が相次いだ一方、中東情勢の今年度への影響について、MS&ADの福田専務は「中東情勢の長期化で発生するインフレや、金利上昇など経済状況の悪化に伴う保険需要の低下が長期化すると影響が出てくる」との見通しを示しました。
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