ツイッターから2億3000万人分以上の利用者のデータが流出した可能性のあることが分かりました。

これは5日、ブルームバーグ通信などが報じたもので、利用者2億3000万人分以上のユーザー名や電子メールアドレスなどが流出したとみられます。

ツイッターの1日当たりの平均利用者は去年4月から6月期で2億3780万人だったということで、大部分の利用者のデータが流出した可能性があります。

イーロン・マスク氏の買収より前の2021年にツイッターのソフトウエアの欠陥が悪用され欠陥はその後修正されたということですが、流出したデータにより匿名でアカウントを使っている利用者が特定されたり、アカウントが乗っ取られたりするなどのおそれが指摘されています。