イランの最高指導者モジタバ師は、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡から「敵対勢力の悪用を根絶する」との声明を発表しました。

モジタバ師は先月30日、国営メディアを通じて声明を発表しました。

声明で、モジタバ師は「ホルムズ海峡では新たな章が書き始められている」とし、今後も、イランがエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の管理を続けていく考えを示しました。

さらに、ホルムズ海峡から「敵対勢力の悪用を根絶する」とも強調し、アメリカがイランの港に出入りする船舶への海上封鎖を続けていることに対して対抗していく姿勢を示しました。

一方、核やミサイル能力は「国家の資産」だとして、「水や領土と同じように守り抜く」などと、今後のアメリカとの協議でも譲歩しない姿勢を示唆しました。