日本銀行はきょう追加の利上げを見送り、政策金利の維持を決めました。
日銀は、きょうまで開いた金融政策決定会合で政策金利を0.75%で据え置くことを賛成多数で決めました。据え置きは、3会合連続です。
また、同時に発表した「展望レポート」では、「2026年度を中心に、経済の見通しについては下振れリスク、物価の見通しについては上振れリスクの方が大きい」と指摘しました。
こうしたリスクを踏まえたうえで、今後の利上げについて植田総裁は…
日本銀行 植田和男 総裁
「経済の下振れ、大きな景気調整が起こるリスクが、ある程度制限されているような状況の場合には、利上げに至るという可能性があり得る」
植田総裁は、緊迫する中東情勢が物価を押し上げるリスクを意識しながら、慎重に追加利上げのタイミングを見極めていく考えを示しました。
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