イランのペゼシュキアン大統領は、パキスタンのシャリフ首相と電話会談を行い、アメリカによるイランの海上封鎖について、「停戦違反だ」と強く批判したとイランメディアが報じました。
イランのペゼシュキアン大統領は19日、パキスタンのシャリフ首相と電話会談を行いました。
イランメディアによると、ペゼシュキアン大統領は会談でアメリカについて、「交渉や停戦期間中も約束を違反し、威圧的で不合理な行動を続けている」と非難したということです。
さらに、アメリカが行っている海上封鎖について、「停戦合意に対する明白な違反であり、国連憲章にも反するものだ」と強く批判しました。
そのうえで、「こうした行動や威圧的な発言は、アメリカへの不信感を高めるだけで、外交を裏切るこれまでのパターンを繰り返そうとしていることを示している」と指摘したということです。
アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた協議を21日にもパキスタンで行うと明らかにしていますが、イラン国営メディアはイランが協議への参加を拒否したと報じていて、実際に協議が行われるのか不透明な状況です。
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