米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーは、映画館チェーンと提携し、大型スクリーンの新たな認証制度を導入する。12月に予定する「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」の公開に間に合うように展開する方針だ。

関係者によると、新しいブランド「インフィニティ・ビジョン」の認証を得るには、横幅50フィート(約15メートル)以上のスクリーン、レーザー投影、ドルビー・ラボラトリーズの7.1サラウンド音響システム整備が要件となる。

関係者が非公開情報として語ったところによると、これらの基準を満たすスクリーンは世界で約5500あり、IMAX(アイマックス)の劇場数の約3倍に相当するという。

Photographer: David Becker/Getty Images for CinemaCon

この認証制度の創設には、アベンジャーズ/ドゥームズデイの公開が予定される12月18日の週末にIMAXのスクリーンを独占できない事情がある。同じ週末には、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の映画スタジオが手がける「デューン 砂の惑星PART3」が公開される予定で、IMAXは同作品の上映契約を結んでいる。

もっともディズニーはハリウッドの映画会社の中でIMAXの収入に最も大きく貢献しており、5月公開予定の「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」など複数の作品で提携している。

ディズニーとIMAXの担当者はコメントを控えた。

原題:Disney Debuts Giant Screen Brand for Cinemas to Rival Imax(抜粋)

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