(ブルームバーグ):交通機関を運営する米ニュージャージー(NJ)・トランジットは、サッカーのワールドカップ(W杯)の試合開催日にニューヨーク市マンハッタンのペン駅(ペンシルベニア駅)と試合会場となるメットライフ・スタジアム間を結ぶ電車の往復運賃を100ドル(約1万5800円)超に引き上げることを検討している。スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じた。
アスレチックによれば、これは通常の往復運賃の7倍余りに相当する。
NJトランジットの広報担当者ジョン・シャティエ氏は声明で、「試合当日の運賃はまだ確定しておらず、料金に関するいかなる言及も未確認の憶測に過ぎない」と述べた。ニューヨーク・ニュージャージーW杯ホスト委員会の広報担当者も同様の見解を示し、料金は未確定だとした。
アスレチックは、計画に詳しい関係者の話として、運賃の最終決定は数日以内に下される見通しだと伝えた。
今夏のW杯を前に、値上げを検討しているのはNJトランジットだけではない。ボストン地域の公共交通当局は、試合開催日にサウス駅とマサチューセッツ州フォックスボロのジレットスタジアムを結ぶ往復列車の運賃を80ドルとする計画だ。
原題:World Cup Fans Face Over $100 NJ Transit Fare, Athletic Says (1)
(抜粋)
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