(ブルームバーグ):テスラを担当するアナリストの間で、同社の電気自動車(EV)販売見通しに対する慎重な見方が強まっている。EV需要は2年連続で減少しており、その後の回復も緩やかにとどまる可能性が示唆されている。
同社が26日にウェブサイト上で公表した23社のアナリスト予想の平均によると、2026年のEV納車台数は169万台と見込まれ、昨年12月時点の約175万台から下方修正された。ただし、25年実績の164万台はわずかに上回る水準となる。
テスラがアナリストの初期予想を公表するのは、前四半期(25年12月)に続き2回目。前回は実績が、テスラ自身およびブルームバーグ集計の予想のいずれも下回った。
一方、26年1-3月の納車台数は平均36万5645台と予想され、前年同期比で約8.6%増が見込まれている。前年同期は、トランプ政権におけるイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の役割に対する消費者の強い反発や、主力車種「モデルY」の刷新に伴う生産減速が影響し、販売が落ち込んでいた。
原題:Tesla Analysts Temper Hopes for EV Sales Recovering This Year(抜粋)
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