国連のグテーレス事務総長はアメリカとイランの戦闘をめぐり「制御不能に陥っている」と危機感を示し、双方に対し攻撃をやめるよう訴えました。
国連 グテーレス事務総長
「この戦争は制御不能に陥っている。指導者たちも想像していなかった境界線を越えてしまった。事態はあまりにも行き過ぎている。今こそエスカレーションを止め、外交を始める時だ」
国連のグテーレス事務総長は25日、会見を行い、アメリカとイランの戦闘に危機感を示しました。アメリカとイスラエルに向け「世界経済への影響が深刻化している今こそ戦争を終わらせるべき時だ」と述べたうえで、イランに対しても近隣諸国への攻撃をやめるよう訴えました。
また、グテーレス事務総長はイラン情勢に対応するために事務総長特使を任命したと発表しました。任命されたのはジャン・アルノー氏で、これまでに南米コロンビアの内戦の和平交渉やアフガニスタン情勢などを担当したということです。
米報道官 イランが戦闘停止に合意しなければ「トランプ大統領がこれまで以上に激しい攻撃を加える」