(ブルームバーグ):トランプ米大統領は、戦争終結に向けたイランとの協議開始を受け、イランのエネルギー関連インフラおよび発電所への攻撃を5日間延期すると述べた。
トランプ氏は23日、ソーシャルメディアへの投稿で、米国とイランが「中東における敵対行為の完全かつ全面的な解決を目指し、非常に良好で生産的な協議」を行ったと述べた。そのうえで、攻撃の停止は進行中の会合および協議の成果に左右されると付け加えた。
紛争激化への懸念が高まる中、この唐突な発言を受けて、原油価格は一時11%余り急落した。
トランプ氏は米東部時間の23日夜までにホルムズ海峡を開放しなければ、米国とイスラエルがイランの発電所への爆撃を開始すると通告していた。これに対しイランは、地域一帯のエネルギー、情報技術および水関連施設を攻撃すると表明していた。
イスラエル軍はこれに先立ち、イランのインフラを標的にしていることを明らかにしたが、詳細には言及していない。イランはこれまでもイスラエルおよび湾岸諸国に対して攻撃を続けており、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアはドローンやミサイルによる攻撃を受けたと報告しているが、大規模な攻撃があったとの情報はない。
原題:Trump Postpones Strikes Against Iran Energy Sites for Five Days
Trump Says He Will Postpone Strikes Against Iran for Five Days
Trump Backs Off From Iran Threat as Ceasefire Talks Get Underway
(抜粋)
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