アメリカ・FRBのパウエル議長に対する刑事捜査をめぐり、連邦地裁は捜査に関連する召喚状は無効だとの判断を下しました。
アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は、FRB本部の改修工事をめぐる虚偽の証言の疑いで司法省から大陪審への召喚状を受け取ったことを明らかにしています。
FRBはこの召喚状について、利下げを求めるトランプ政権の不当な政治圧力だとして裁判所に無効を申し立てていましたが、首都ワシントンの連邦地裁は13日、召喚状は無効だとする判断を下しました。
判決文は、「政府は、パウエル氏が何らかの犯罪を犯したという証拠を一切提示していない」と指摘。一方、捜査を担当した連邦検事は、捜査が「活動家的な裁判官によって恣意的に妨害された」と批判し、上訴する考えを示しました。
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