高市総理は14日、防衛大学校の卒業式に出席し、卒業生に向けた訓示の中で「防衛力の抜本的な強化に取り組む」などと述べました。
高市総理
「防衛省、自衛隊の組織のあり方も含め、あらゆる選択肢を排除せずに検討し、防衛力の抜本的な強化に取り組んでいきます」
防衛大学校(本科)の今年の卒業生は366人で、このうち332人が陸海空それぞれの自衛官となります。
訓示を行った高市総理は、中国や北朝鮮が軍事力を増強していることやこれらの国がロシアとの連携を強化していることなどに触れ、「あらゆる選択肢を排除せず検討し、防衛力の抜本的な強化に取り組む」と述べました。
また、卒業生らが入校した2022年から生成AIが注目を集めるようになったとし、「世の中の変化のスピードはますます増している」「過去の常識にとらわれず自己研鑽に励んでほしい」などと伝えました。
加えて、自衛官の処遇や勤務環境について「改善への取り組みを着実に進めている」と強調しました。
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