新年度予算案が先ほど、衆議院予算委員会で採決され、与党の賛成多数で可決されました。今夜、本会議でも採決され衆議院を通過する見通しです。国会内から中継です。

自民・維新の与党は、衆議院で3分の2を超える数の力で野党を圧倒し、予算案の年度内成立に向けて望みをつないだかたちです。

衆院予算委 坂本哲志 予算委員長
「よって、令和8年度予算3案はいずれも原案の通り可決すべきものと決しました」

予算委員会での採決は、中道改革連合や国民民主党などすべての野党が反対したものの、過半数を大きく上回る与党の賛成多数により可決されました。

予算案は、今夜、本会議でも採決が行われ、衆議院を通過する見通しです。

一方、来週から論戦の舞台となる参議院では、与野党が“例年通り充実審議をおこなう”ことを約束して、来週16日から審議入りすることで合意しました。

野党側はさっそく、「信頼関係を損ねるようなかたちになれば厳しい対応をせざるを得ない」とけん制しています。

衆議院では数の力を見せつけた与党ですが、参議院では少数与党となるため、予算案の年度内成立には野党側との丁寧な合意形成が不可欠となります。