新年度予算案は、まもなく衆議院予算委員会で採決がおこなわれ、可決する見通しです。国会から最新情報です。
衆議院での予算案審議は終始、与党のペースで進み、きょうの締めくくりの質疑でも野党側は“総理の意向で予算案の審議が無理筋のスケジュールで進んだ”と迫りました。
中道改革連合 長妻昭 衆院議員
「高市首相の意向で与党は動いてるんですよ。無理筋のスケジュールで進んでいったということで、こういうようなことについてはもう前例としないということを約束頂けませんか」
高市総理
「国会でお決め頂くことですから、その審議の在り方に関わる点について内閣総理大臣からお答えすることは困難です」
高市総理は「国民の安心のためにという思いは、与野党共通だと思っている」と応じ、予算案の年度内成立向けて改めて強い意欲を示しました。
委員会の採決では中道改革連合や国民民主党などすべての野党が反対するものの、圧倒的多数の議席数を誇る与党の賛成多数で可決される見通しです。予算案は今夜、衆議院を通過し、来週16日からは舞台を自民・維新が少数与党の参議院に移して論戦が交わされる予定です。
過去最大・122兆3092億円の新年度予算案が衆院で可決 全野党が反対のなか自民・維新の賛成多数で 審議“59時間”は異例の短さ 来週参院で審議へ