イランの新たな最高指導者に選出されたモジタバ師が初めて声明を発表し、事実上封鎖したホルムズ海峡について、「敵に圧力をかける手段として、封鎖を継続すべきだ」としたことについて、木原官房長官は「深く懸念している」と話しました。
木原稔 官房長官
「モジタバ・ハメネイ師のメッセージにおいては、ホルムズ海峡封鎖という手段は今後も確実に活用されるべきである旨主張していると承知をしており、政府としてこれを深く懸念をしています」
木原官房長官は13日午前の記者会見でこのように述べた上で、「ホルムズ海峡の安全な航行の確保の重要性については、これまでもイラン側に対し直接申し入れてきている」と強調しました。
また、ホルムズ海峡をめぐる情勢については、「引き続き重大な関心を持って鋭意情報収集を行うとともに、船舶および乗員の安全確保のために必要な情報提供や、注意喚起を継続している」と話したほか、「事態の早期沈静化に向けて、引き続きG7を含めた関係国と様々なレベルで緊密に連携し、必要なあらゆる外交努力を行っていく」としています。
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