3日のニューヨーク株式市場は、イランへの軍事作戦が長期化するとの懸念から株価が一時、1200ドルあまり急落しました。

ニューヨーク市場は3日、トランプ大統領がイランへの軍事作戦について長期化する可能性を示唆したことなどから、リスク回避の動きで売り注文が広がりました。

株価は一時、前の日に比べて1200ドルあまり急落しました。

また、原油市場は急騰が続き、アメリカのWTI原油先物価格は、一時、前の日より9%ほど高い1バレル=77ドル台後半まで上昇しました。

その後、トランプ大統領が石油輸送の要衝、ホルムズ海峡を航行するタンカーの護衛や保険の提供をめぐって前向きな姿勢を示したことを市場は好感。WTI原油先物価格は一時、1バレル=72ドル台まで上げ幅を縮小しました。

ダウ平均株価も値下げ幅を縮めましたが、結局、前の日に比べ403ドル51セント安い4万8501ドル27セントで取引を終えました。

値下がりは3営業日連続で、この間の下落幅は1000ドルほどとなっています。