米世論「攻撃反対」大きく上回る
建物から立ち上る黒煙。クウェートでは、アメリカ大使館がイランの攻撃を受け、火災が発生しました。
アメリカ軍基地でも、上空からの画像ではいくつかの建物で被害が確認できます。
クウェートでは、こんな事態も…
アメリカ中央軍によると、2日、イランへの軍事作戦に参加していたアメリカのF15戦闘機3機が墜落しました。炎上し制御不能になった機体が、落下していく様子が映っています。
墜落の原因はクウェート軍による「誤射」で、搭乗員6人は全員が無事に脱出し救助されたということです。
イランの攻撃により、アメリカ軍にも4人の死者が出ています。
トランプ氏は「作戦の終結までには、さらに犠牲が増える可能性が高い」としたうえで…
トランプ大統領(1日公開)
「アメリカは米兵の死の報復を行い、文明に戦争を仕掛けたテロリストたちに痛烈な打撃を与えるだろう」
アメリカでは、イランへの攻撃から2日目、ロイター通信が行った世論調査では、イラン攻撃に「反対」と答えた人が43%で「賛成」の27%を大きく上回りました。
さらに今後、アメリカ軍に死者が増えれば、国内の反対論が高まることも予想されます。
ハメネイ師亡き後、イランはどうなるのでしょうか。
イラン アラグチ外相(1日)
「1日か2日で、新たな最高指導者が選出されるだろう」
アラグチ外相は、ハメネイ師の後継者が「近く選出される」との見通しを示しました。
一方、イランがアメリカとの交渉再開を試みているとの報道について、イラン側は「アメリカとは交渉しない」とし、その報道を否定しました。