アメリカ南部テキサス州のバーで銃撃事件があり、2人が死亡しました。アメリカの連邦捜査局=FBIは、テロの可能性も視野に捜査しています。
AP通信によりますと、1日午前2時ごろ、テキサス州の州都・オースティンの繁華街にあるバーで男が銃を発砲し2人が死亡、14人がけがをしました。
男は車で周辺を巡回したのち車からテラス席や店の前にいた客に向けて拳銃を発砲した後、車を降りてライフル銃に持ち替え周辺を歩いている人に向け発砲したとみられていて、駆け付けた警察官にその場で射殺されました。
男はセネガル出身の53歳で、2013年にアメリカの市民権を取得していたということです。
FBIの捜査官
「容疑者と車にはテロとのつながりを示唆する兆候がありました」
FOXニュースなどによりますと、男はイラン国旗が描かれたシャツに「アッラーのもの」と書かれたパーカーを着ていたということです。
また、ワシントン・ポストによりますと、車の中からはイスラム教の聖典「コーラン」が見つかったということで、FBIと地元警察がイランへの攻撃に関連したテロの可能性も視野に詳しい経緯を調べています。
また、アボット州知事は声明で、「現在続いている中東紛争を利用して州を脅かそうとする者には断固として対応する」と警告しました。
現場はシックスストリートと呼ばれるバーやクラブが並ぶ繁華街で、近くにあるテキサス大学の学長は被害者のなかに大学関係者がいると明らかにしています。
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