片山さつき財務相は24日の閣議後会見で、今年1月下旬に日米当局が行った「レートチェック」は、ベッセント米財務長官が主導したとの一部報道を受け、「そういった点についてのお答えはしない」と明言を避けた。

片山財務相は、ベッセント長官と非常に緊密に連絡を取り合っているとした上で、「お互いさまざまな守るべきものがある。きちっと仕事をしているということをお互いに言えるのかなと思っている」と述べた。

日本経済新聞は24日、複数の米政府高官が、日本側の要請ではなく、ベッセント財務長官が主導したことを明らかにしたと報じた。日本側の要請があれば日米協調の為替介入も視野に入れていたとしている。

円相場は1月下旬に3度にわたって急騰する場面があった。財務省のデータでは、25年12月29日から1カ月間に円買い介入はなかったことが示されたが、日米通貨当局が参考となる為替レートの提示を求めるレートチェックを実施したとの観測が浮上していた。

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