「第三極」目指し問われる真価

今回、参政党が目指すのは、現状の与野党の枠にとどまらない「第三極」としてのポジション。かつての日本維新の会や国民民主党のように政権との交渉だけでなく、政策の現実路線への転換も必要となってきますが…

井上貴博キャスター
「消費税廃止します。経済成長します。少子化対策、子ども増やします。外国人労働者には頼りません。いや、ちょっと虫が良すぎないかというか、感じる部分がある」

参政党 神谷宗幣 代表
「今の現状だけ見ると、『そんなの無理だよ』と皆さんも思っていらっしゃると思う。別に不可能ではないと私たちは思っているので、困難ではあるけど。『絶対できます』『これだったら絶対できます』くらいのところだと、あんまりみんな希望湧かないですよ」

また、参政党と「政策が近い」とする高市政権との選挙後の距離感については…

井上貴博キャスター
「維新は今、連立を組んでいる自民党と『我々は自民党のアクセル役』なんだという話をしています。参政党は自民党の何役だというイメージですか」

参政党 神谷宗幣 代表
「ゲートキーパーみたいなものですかね、“門番”みたいなものですかね。最大限しっかりと政府の政策に打ち込む方法は何なのかと考えていきたい。(与党の)中に入ってやっていくという手もあれば、野党で数をまとめて押し切っていくという方法もあると思うんです」

一方で、急速な拡大ゆえの「ひずみ」も。新人候補者のマネジメントや国政での経験値が乏しい中で責任をどう果たしていくのかが、今後の課題となります。

参政党 神谷宗幣 代表
「(国政での経験値は)全然ないですね。経験値が足りない。そこは私も勉強しながら、他党に教えてもらいながらやっていかないと、参政党だけで何か大きなものを回すことはとてもじゃないけどできないと思っています」

独自の「熱量」を維持しながら、責任ある「第三極」として国政を担うことができるのか。その真価が問われます。