衆議院の解散が23日に迫るなか、国会では、立憲民主党と公明党が立ち上げた新党・中道改革連合の結党大会がおこなわれました。
■「いま産声を上げました」新党“中道改革連合”の結党大会
中道改革連合 野田佳彦 共同代表
「明日が(衆院)解散です。そのギリギリ1日前に結党大会が間に合ったこと、感無量です」
中道改革連合 斉藤鉄夫 共同代表
「中道改革連合、今、産声をあげました。どうか、どうか、共に戦ってまいりましょう」
中道改革連合には、立憲と公明の衆院議員ら約170人が参加しました。新党に加わらなかった両党の議員は少数にとどまりました。
新党は、衆院選の小選挙区に約200人の候補者を擁立する方針です。
また、結党大会では、立憲の野田氏と公明の斉藤氏がそろって共同代表に就任するなど、執行部も正式に決定しました。
大会後、新党は公約を発表し、▼2026年の秋から恒久的に「食料品消費税ゼロ」にするほか、▼社会保険料負担で手取りが減る「130万円のガケ」の解消などを掲げました。
■自民vs公明は26年ぶり…選挙結果の行方は
井上貴博キャスター:
「中道改革連合」という大きな塊になり、政党の構図がシンプルになり分かりやすくなりました。一方、立憲の安保法制の考え方が急に変わるなど、政策面では疑問に思う点もあります。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
自民党に対抗する勢力ができて、政治に緊張感が生まれること自体は結構なことだと思います。どこまでこの力が伸びてくるか、果たしてどう脅威になってくるのか、それほどでもないのか、自民党の中にも計りかねている人がいます。
自民党は26年間、公明党と戦っていません。あまり経験がないので、お互い未知数の選挙になるという点で、面白くなるかもしれません。
井上キャスター:
過去30年間なかった選挙の動きになる、という意味でとても興味深い選挙になると思います。
星浩さん:
“刺激的な選挙”になると思います。
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〈プロフィール〉
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身
政治記者歴30年
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