人工知能(AI)チャットボット「Claude(クロード)」を手がける米スタートアップのアンソロピックは、ニューヨークのマンハッタンで事業拡大を計画しており、新たなオフィススペースを探している。

協議が非公開だとして、匿名を条件に述べた事情に詳しい関係者によると、同社はマンハッタン南部にある既存のオフィスよりも広い約25万-45万平方フィート(約2万3000-4万2000平方メートル)のオフィススペースを探している。

アンソロピックはコメントを控えた。

マンハッタンのオフィスリース市場は昨年、2014年以降で最も好調な一年となった。不動産サービス会社サビルズによれば、2025年にリースされたオフィス面積は4300万平方フィートと、前年比で20%増加した。

新型コロナウイルス禍後の長期的な低迷が価格を押し下げてきたが、マンハッタンのオフィス需要は回復基調にある。取引の多くはミッドタウンの新築や改装済みの一等地ビルに集中しているものの、動きは他の地域にも広がっている。サビルズによれば、昨年のマンハッタンのオフィス市場ではAI関連企業が特に活発だった。

原題:Anthropic Seeks New Manhattan Office Space in NYC Expansion

(抜粋)

--取材協力:Shirin Ghaffary.

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