高市総理が通常国会の早期に衆議院を解散する方針を受け、野党の動きが活発になっています。立憲民主党と公明党は、新党結成を視野に調整を進めています。国会記者会館から中継です。
連立政権を離脱しておよそ3か月しか経っていない公明党が立憲民主党と新党を結成するのではないかという情報に、永田町は一夜にして緊迫の度合いが増しています。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「現実的に暮らしの底上げに繋がるような政策を次々と打ち出していける。そういう中道勢力を結集していくということが、今とても大事だ」
立憲民主党の野田代表はけさ、政権与党と対峙するため、連携を深めることに改めて意欲を示しました。
複数の関係者によりますと、現在、両党は次の衆院選をめぐって立憲と公明が新党を結成することも視野に調整に入っているということです。
公明党 斉藤鉄夫 代表
「私たち公明党の固い決意のもと、中道改革の軸になる。中道勢力の結集を図らなければならない」
きょう、立憲と公明それぞれが会合を開き、今後の方針について確認する見通しで、執行部が一任を取り付けられれば、午後には立憲・野田代表と公明・斉藤代表が党首会談に臨む予定です。
一方、新党も視野にした動きに対しては、与党内からも警戒する声があがっています。
自民党 小野寺五典 税調会長
「やはり激戦区、接戦区においては、少なからず影響があるかなと」
複数の政府・与党関係者によりますと、今月27日公示、来月8日投開票の日程を軸に調整が進められている総選挙。残された時間が限られるなか、両党は決断が迫られています。
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