クリスマス休暇中の大胆な犯行です。

ドイツメディアなどによりますと、西部ゲルゼンキルヒェンにある銀行の貸金庫に何者かがドリルを使って侵入し、日本円でおよそ55億円相当の金品が盗まれました。

ドイツでは24日から多くの店や銀行が閉まっていて、29日に火災報知機が鳴ったことで事件が発覚しました。

貸金庫を使っていた顧客は2500人以上にのぼるということで、情報を求めて多くの人が銀行に押し寄せました。