(ブルームバーグ):ウクライナはロシア南部サマラ州にあるシズラン製油所を攻撃したと発表した。同製油所への攻撃は今月に入って2度目で、火災が発生したという。
ウクライナ軍参謀本部は被害の程度について、現在確認中だとテレグラムに投稿した。ブルームバーグはこの攻撃やその結果を独自には確認できていない。
同製油所についてウクライナ軍は、今月5日にも攻撃を実施したと発表しており、ロシア軍に燃料を供給していると主張していた。シズラン製油所はキーウの東約1200キロメートルに位置し、年間処理能力は850万バレル、日量にして約17万バレル。今年に入り、すでに複数回の攻撃対象となっている。
同製油所を所有するロシアの国営石油大手ロスネフチは、メッセージングサービス「ワッツアップ」で営業時間外に送られたコメント要請に対し、直ちに返答しなかった。
ウクライナ軍参謀本部によると、28日には占領下にあるクリミア、ルハンシク、ドネツク各地域で複数の軍事施設を攻撃した。
一方、27日にはキーウがドローンとミサイルによる激しい攻撃を受け、1人が死亡、数十人が負傷したほか、厳しい寒さの中で数千人の市民が停電や断水、暖房停止に見舞われた。
原題:Ukraine Says It Strikes Rosneft’s Syzran Oil Refinery in Samara(抜粋)
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