(ブルームバーグ):米連邦捜査局(FBI)のパテル長官は、歴史的な建築物だが老朽化が進む首都ワシントンのFBI本部庁舎について、「恒久的に閉鎖する」方針を示した。これまで国際開発局(USAID)が入居していた建物に職員を移す。USAIDはトランプ政権下で解体された。
パテル長官は26日、「20年余りにわたって取り組みはうまくいかなかったが、FBIのフーバー本部を恒久的に閉鎖し、職員を安全で近代的な施設に移す計画をわれわれは最終決定した」とXに投稿。
移転により、納税者の負担が減り、FBIに課せられた要件をより的確に満たすことができると述べた。
1975年から使用されているフーバー庁舎に対しては、老朽化し、もはやFBIの本部としては適さないとの批判が長年あった。しかし、移転の是非や移転先を巡る議論が何年も続き、結論が出ていなかった。
USAIDが入っていたロナルド・レーガン・ビル・国際貿易センターへの移転が実現すれば、司法省やホワイトハウス、他の連邦政府機関に近い場所でFBI幹部職員が勤務することになる。
原題:Patel Says FBI Headquarters to ‘Permanently Close’ With Move(抜粋)
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