アメリカ・アカデミー賞の前哨戦として知られる「ゴールデングローブ賞」の候補が8日発表され、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』がアニメ映画賞にノミネートされました。

「鬼滅の刃」は日本では7月から、海外では8月から順次公開され、11月末時点で全世界の興行収入がおよそ1064億円を記録し、日本映画として史上初の1000億円を突破するなど大ヒットとなっています。

アニメ映画賞は、2024年に宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が受賞していて、日本作品として2年ぶりの受賞が期待されます。

一方、吉沢亮さんが主演を務める「国宝」はノミネートされませんでした。

授賞式はロサンゼルスで来年1月11日に行われます。