アメリカの首都ワシントンで州兵2人が銃撃された事件で、検察は容疑者の男を訴追しました。男は無罪を主張しているということです。
ワシントンのホワイトハウス周辺で先月26日に州兵2人が銃撃され1人が死亡した事件をめぐり、検察は2日、アフガニスタン国籍のラマヌラ・ラカンワル容疑者を第一級殺人の罪で訴追しました。
アメリカメディアによると、ラカンワル容疑者は罪状認否の手続きで無罪を主張したということです。
トランプ政権は、ラカンワル容疑者が入国したのはバイデン政権時代だと主張し、アフガニスタンやイランなど今年6月に入国禁止・制限の対象とした19か国について移民の受け入れを停止するほか、すでに発行されたグリーンカードについても再審査すると発表しています。
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