アメリカのトランプ大統領は「第三世界各国からの移民受け入れを恒久的に停止する」と表明しました。
これはトランプ氏が27日、SNSに投稿したものです。
「第三世界各国」の具体的な国名は挙げませんでしたが、前政権のもとで認められた数百万件の入国許可を無効にし、「アメリカにとって資産にならない人物や我が国を愛することができない人物を排除する」としています。
さらに、外国人向けの「あらゆる給付金と補助金を廃止する」とも表明しました。
首都ワシントンで、州兵2人が銃撃された事件でアフガニスタン国籍の男が拘束されたことを受けて、政権はアフガニスタンからの移民申請の手続きを当面、停止することを決めていますが、トランプ氏は移民政策をさらに厳格化する構えです。
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