中国共産党系の国際紙「環球時報」は、けさの社説で、米中首脳の電話会談で台湾問題が議題になったことを紹介。

高市総理の台湾有事をめぐる答弁を念頭に「戦後秩序が一部の国から挑戦を受けるなか、原則的な問題における中国とアメリカとの意思疎通と合意形成が意義を持つことを示した」と主張しました。

アメリカとの連携をアピールし、日本とアメリカの関係にくさびを打ち込む狙いがあります。