日本で大ヒットを記録している映画「国宝」の上映が、アメリカ・ロサンゼルスで始まりました。
「国宝」はロサンゼルスで14日から、ニューヨークで21日から、それぞれ1週間限定で公開される予定で、ロサンゼルスの初日には映画ファンが早速劇場に足を運びました。
「国宝」は来年のアカデミー賞で国際長編映画賞の日本代表に選出されていて、本場ハリウッドでどのような評価を受けるのかが注目されます。
映画を観た人
「本当に素晴らしいと思ったのは、“本物”であることです。日本の文化や人々、伝統について学ぶことができました」
「自分の知らない世界に触れさせてくれ、とても見応えがありました」
「とても美しく、感動しました。素晴らしかったです。たくさん泣きました。今もまだ気持ちが高ぶっています」
アカデミー賞の授賞式は来年3月に行われますが、まずは来月16日に発表される予備選考で15作品に残れるかが焦点となります。
仏シャンゼリゼ通りでクリスマスイルミネーション始まる 今年は「音と光のショー」も