自民党や立憲民主党など与野党6党は先ほどから、ガソリンの暫定税率廃止をめぐり、きょう中の正式合意を目指して、スケジュールや財源など詰めの協議をおこなっています。
ガソリンの暫定税率廃止をめぐって、これまでに与野党6党は年内の廃止を視野に努力することで一致していて、来月からガソリン価格を補助金によって段階的に引き下げる方法が検討されています。
きょう、各党の税制担当者による会談では、暫定税率の廃止に向けた詳細なスケジュールや廃止に伴う財源の確保策について詰めの協議をおこなっていて、一致できれば、きょう中に幹事長会談を開催し、正式に合意したい考えです。
財源について、与党内では来年末にかけて本格的に議論し、それまで税収の上振れ分を活用する案が出ています。
 
    高市総理 “東シナ海問題などの懸念、率直に申し上げた” 就任後、初の日中首脳会談終え
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    