イギリスで大相撲ロンドン公演が始まるのを前に、会場となる劇場では準備が始まっています。

記者
「こちらのロイヤル・アルバート・ホールでは、大相撲ロンドン公演に向けて、屋形や土俵作りの準備が進められています」

大相撲ロンドン公演の会場となる「ロイヤル・アルバート・ホール」。1871年に開館した歴史的な建造物です。15日から5日間行われる公演に向けて、この日は「屋形」と呼ばれるつり屋根を組み上げる作業が行われていました。

主催者側によりますと、あわせておよそ2万7000席のチケットはほぼ完売だということです。

大相撲の海外公演は20年ぶり、ロンドンでの開催は34年ぶりとなります。