レギュラーガソリンの平均価格が2週ぶりに値上がりし、175円40銭となりました。

資源エネルギー庁は、10月6日時点の全国におけるレギュラーガソリンの平均小売価格が1リットルあたり175円40銭だったと発表しました。先週より20銭高く、2週ぶりに値上がりしました。

その要因について価格調査を行っている「石油情報センター」は、「円安により、原油価格が上昇したため」と分析しています。

来週については、「OPECプラスによる増産決定をうけ原油価格が下落しているため、ガソリン小売価格も値下がりを予想している」ということです。