韓国軍は、北朝鮮向けの宣伝放送を行うため軍事境界線近くに設置していた拡声器の撤去を始めました。
韓国軍によりますと、拡声器の撤去はきょう午前から始まりました。「南北間の緊張緩和のための措置」だとしていて、数日以内に完了する見通しだということです。
李在明大統領が6月に就任して以降、南北関係の改善に意欲を示し、宣伝放送が停止されていました。
放送停止について北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は先月、談話で「やってはならないことを元に戻したにすぎない」と指摘。「韓国が敵だという認識に変化はない」などとし、対話を拒否する姿勢を示しています。
日中国交正常化から54年 中国外務省「誤った言動を速やかに改める必要がある」