12日、富山県知事と北九州市長が世界初という「すし会談」を行いました。なぜ、この2つの自治体が「すし」について会談したのでしょうか。
寿司を共通項にタッグ!世界初の「すし会談」が開催

山形純菜キャスター:
6月12日、世界で初めての「すし会談」が富山県庁で行われました。お互いに寿司を食べていると表情も朗らかになって、良い会談だなと感じました。
「すしの都」課を立ち上げた北九州市の武内和久市長と、「寿司といえば、富山」というキャッチフレーズでPRしている富山県の新田八朗知事が参加しています。
近年、日本人の魚離れが拡大する中、寿司を共通項に、日本の食文化を盛り上げる取り組みをしていこうと、今回タッグを組むことを話し合われたということです。