「年金改革関連法案」をめぐり、自民・立憲民主両党の参議院国対委員長はきょう、今週4日の参議院本会議で、審議入りすることを合意しました。
後半国会の焦点の一つ「年金改革関連法案」は先月30日に衆議院を通過し、参議院に送られました。
自民・立憲民主両党の参議院国対委員長はきょう午前、国会内で会談し、法案をあさっての本会議で審議入りすることを合意しました。
会談後、自民党の石井参院国対委員長は、法案を来週13日をめどに成立させたいという考えを示しました。
自民党 石井準一 参院国対委員長
「(法案成立は)13日をめどにということになっております。現場がスムーズにいけばという形になります」
石破総理は、今月15日から17日の日程でカナダで開かれるG7サミットに出席する予定で、自民党は、総理が出発する前に法案の成立を目指す方針です。

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