(ブルームバーグ):ウクライナは米国との天然資源協定に署名する用意がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。両国の経済関係を強化することにより、米国のウクライナ支援が促進される可能性がある。
非公開の協議内容を話しているとして匿名を条件に述べた同関係者によれば、ウクライナの投資プロジェクトを管理する共同基金の設立を想定した合意草案がまとまり、30日にも署名となる可能性がある。ウクライナのスビリデンコ経済相が米国に向かっているという。
ブルームバーグ・ニュースが確認した草案によれば、合意の一環として両国は「ウクライナでの鉱業やエネルギー、および関連技術への投資拡大」を図るための条件設定を模索する。さらに、共同基金への拠出として考慮される米国の軍事支援は、今回の署名以降に提供された分を対象とすることで米国が合意した。
草案文書は「ロシアの全面的な侵攻がもたらした大規模な破壊を受け、ウクライナの長期的な復興と近代化を目指す関係諸国の戦略的パートナーシップを強化するものだ」と記している。
米財務省の報道官にコメントを求めたがまだ返答は得られていない。
原題:Ukraine Ready to Sign US Resources Deal in a Matter of Hours (1)
(抜粋)
(第3段落以降を追加します)
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