配達業務の前後に飲酒の有無などを確かめる「点呼」の不備で、日本郵便の配達員がまた飲酒運転です。
日本郵便は、新宿郵便局に勤務する二輪乗務社員が27日に集荷・配送業務中に飲酒運転をしていたと発表しました。
管理者が乗務前のアルコールチェックを受けずに出発した社員がいることに気づいて、配達先に出向いてアルコールチェックを行った結果、社員からアルコールが検出されました。
配達業務の前後に義務づけられている「点呼」について、日本郵便が全国に調査を行った結果、75%にあたる2391の郵便局で適切に行われていなかったとして、先週、再発防止策などを示したばかりでした。

トランプ氏の関税に黄信号、赤字削減計画に暗雲-最高裁の審判次第