石破総理は物価高対策として、来月22日からガソリン1リットルあたり10円、定額で引き下げると表明しました。

石破総理
「足元の物価高にも対応する観点を踏まえ、旧暫定税率が課されているガソリン、軽油についてはリッターあたり10円引き下げます」

また、石破総理は重油や灯油についても来月22日から5円引き下げると表明しました。終了時期については「今の段階で申し上げることはしない」としています。

この他、夏の暑さ対策として7月から9月までの3か月間、電気・ガス料金の支援を実施すると表明し、具体的な内容については来月中に決定するとしています。