トランプ米大統領は20日午後(日本時間21日午前)、自身のソーシャルメディア・プラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に非関税貿易障壁のごまかし(NON-TARIFF CHEATING)と題した投稿を行った。日本の自動車の安全検査にも言及している。

そこでは順番に次のような事項が列挙されている。

1=為替操作

2=関税および輸出補助金として作用する付加価値税(VAT)

3=コストを下回るダンピング(不当廉売)

4=輸出補助金および他の政府補助金

5=保護的な農業基準

6=保護的な技術規格(ボーリングのボールを使った日本の検査)

7=偽造、著作権侵害、知的財産の窃盗

8=関税逃れのための積み替え

このうち保護的な技術規格として、トランプ氏は政権1期目当時から、日本では20フィート(約6メートル)の高さから自動車にボーリング用ボールを落とし、ボンネットにデント(へこみ)ができれば不合格とされると、繰り返し主張している。

また、保護的な農業基準に関しては、欧州連合(EU)加盟国の一部で遺伝子組み換えトウモロコシの栽培が禁止されている点などに言及したと見受けられる部分がある。

さらに、知的財産の窃盗は年間1兆ドル(約142兆円)を上回ると主張している。

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