石破茂総理は10日、イギリスのスターマー首相と電話会談し、アメリカのトランプ政権による関税措置をめぐり意見を交わしました。

会談はおよそ30分間おこなわれ、両首脳はアメリカの関税措置が世界経済や多角的な自由貿易体制に与える影響を踏まえつつ、経済分野について幅広く議論したということです。

また、ウクライナ情勢などについても意見が交わされ、今後とも国際社会の諸課題に対して、両国が緊密に連携して対応していくことで一致しています。