来月も「キャベツ」や「はくさい」など、12品目の野菜価格が平年より高くなる見通しです。
農林水産省によりますと、来月の野菜価格は調査した15品目のうち、12品目が平年と比べて高値で推移するということです。
特に今月も平年の2倍以上の価格で推移している「キャベツ」や「はくさい」の高値が続きそうです。雨が少なかったことや気温が低かったことで、生育が遅れていることなどが主な要因です。
また、「にんじん」や「ねぎ」が平年を上回る一方、「ピーマン」や「なす」などは生育が順調なことから、価格は平年並みで推移します。
去年から野菜価格の高騰が続いていますが、農水省は4月以降の価格について、「今後の天候による影響を十分、注視していく」ということです。

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