立憲民主党は14日、所得制限を撤廃したうえで、私立高校で年間45万円を目安に支援するなどとした高校の授業料無償化の拡充法案を衆議院に提出しました。
立憲民主党が提出した法案では、高校の授業料無償化で所得制限を撤廃。現在、▼公立は支給額を11万8800円、▼私立についても「年収590万円未満」の世帯に39万6000円を上限に支給していますが、私立授業料の全国平均であるおよそ45万円に増額することを盛り込んでいます。
また立憲は“公立高校の空洞化”についても指摘し、公立高校の施設整備、校舎改修などを支援する法案もあわせて提出しました。

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