北朝鮮は米国に到達可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の生産に着手する準備ができている可能性があるとの見方を米軍幹部が上院軍事委員会で示した。

北方軍司令官のグレゴリー・ジロット空軍大将は金正恩朝鮮労働党総書記が率いる北朝鮮について、「固体燃料設計を通じた発射準備期間の短縮により、発射前の米国による警告能力を最小限に抑えつつ、核弾頭を北米全域の標的に到達させることが恐らくでき得る」と書面を通じ証言。

北朝鮮が液体燃料ミサイルよりも速やかに展開・発射準備できる固体燃料のICBM「火星19」を昨年10月に発射実験したことに触れ、北朝鮮が発する新型ICBMに関するコメントは金総書記が「戦略兵器プログラムを研究開発から量産と実用化へと移行させようと躍起になっていることを示唆している。このプロセスは北朝鮮の兵器備蓄を急拡大させる可能性がある」と指摘した。

原題:North Korea May Be Poised to Move ICBMs Into Production, US Says(抜粋)

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