24日の欧州株は上げを消す展開。ストックス欧州600指数は0.1%未満の下げで終えた。この日は、スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンの決算を手掛かりとした通信株の売りが足を引っ張った。

エリクソンが発表した10-12月(第4四半期)決算によれば、アジアでの売り上げが低調だった。英高級品メーカーのバーバリー・グループは上昇、一時17%高まで買い進まれた。10-12月期(同社第3四半期)のリテール売上高(既存事業ベース)が前年同期比4%減にとどまったことが好感された。市場予想では約13%減だった。

欧州債市場ではドイツ債が下げ幅を縮小。米国の購買担当者指数(PMI)で総合とサービス業が市場予想を下回ったことに反応した。

短期金融市場では欧州中央銀行(ECB)の利下げ見通しが後退。年末までの織り込みは計87ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、前日の95bpから低下した。

英国債は小幅高。10年債利回りは週間ベースで3bp上昇にとどまり、約2カ月ぶりの小幅な動きだった。

1月24日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)

原題:European Stocks Edge Lower as Telecoms Weigh, CAC 40 Rises

Bunds Pare Decline After US PMI Miss: End-of-Day Curves, Spreads

(抜粋)

--取材協力:Michael Msika、Allegra Catelli.

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